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ふるいもの
キャンドル写真

長い時間働いてきた道具には味わいがあります。角がすれて丸くなったり、色があせて表情豊かになったり。へこんだり、曲がったり、傷がついているところも愛嬌があります。
本来の使い方とは違う自分なりの使い道を見つけたり、使えそうもないなにかもパーツとして活かせたり。 また、役に立たないようなものでも、ただそこにあるだけで景色が変わったりします。
ふるいものを生活の中に取り入れてゆくことは大変楽しいことであります。
 
福井あゆみさんのキャンドル
キャンドル写真
特別な日だけでなく、日常にある灯りを作ってゆきたいという福井あゆみさんのキャンドルは、型作りから流し込みのひとつひとつが手作りです。 同じ色や形でも少しずつ違いそれぞれに表情があります。
春のやわらかな空、色づいてゆく木々、雪の白い景色、キャンドルはそんな様子をうつしています。

素朴な中に芯の通った力強さを感じるのは福井さんご自身を思わせます。キャンドルの灯り、溶けてゆく様子、火を消したあとの黒い芯、どの姿も美しく静かです。
     
FUCCA    
fucca写真
使いつづけたいものを作りつづけたい、FUCCAのものづくりはそんなふうです。 壊れたりほつれたりしても手直しして使ったり、いよいよダメになったらまた同じものを購入する、そんなものにたどりつきたいと考えながら深尾泰子さんは同じものをゆっくり作り続けています。